☆☆☆ 赤間硯の里(宝泉堂)掲示板 ☆☆☆
赤間硯は、職人の手作り一品物です。
人造硯などの大量生産工業品と異なり、同様デザイン作品でも、
石模様や彫刻の表情が微妙に一点一点違います。
従って、カタログ注文を受けれる商品ではございません。
ご注文の際には、当サイト掲載写真作品であるか否かご確認頂ければ幸いです。
赤間硯の里(縄田宝泉堂製硯所)に事前連絡頂ければ、直接訪問可能です。
サイト未掲載の硯作品を含め、原石の良質感や、彫り込み・摘みの深さなど、
お手にとってじっくりご覧いただけます。
事前訪問予約連絡は、赤間硯の里(縄田宝泉堂製硯所)↓までhttp://www2.odn.ne.jp/housendo/akamasuzuri_houritsuhyouji_001.htm
楠町は、2004年11月宇部市と合併し、その地名はなくなりました。
残っていた山陽町も、2005年3月22日、小野田市と合併し、
山陽小野田市となりました。
楠町・山陽町ともに近隣市と合併したため、厚狭郡の地名は消滅しました。
本年も、当サイトご訪問の皆様、宜しくお願い申し上げます。
さて、お正月の年賀状、インクジェット紙と再生紙、同数の割合で届きました。
インクジェット光沢紙も1枚含まれていました。
パソコン・プリンターの普及は、年賀状文化にも変化を来たしているようです。
昭和一桁生まれの方でも、絵柄はパソコン出力だったりします。
生きている証の年賀状、光沢紙でも墨や油性マジックで心のこもった
一言メッセージが書かれていると、良いですね!
松竹梅シリーズを始めとする蓋付き硯の摘みは、縄田宝泉独自の
高さを誇り、手で摘んだ時に摘みの深さを実感できます。
摘み部分も含めた分厚い原石を贅沢に用い、摘み部分のみ残して、
惜しみなく周囲を掘り下げて作られています。
よく、「摘みを接着剤で後付けしたのですか?」と聞かれますが、
摘み・蓋本体は、同一体の石からなっています。
ちなみに、縄田宝泉作品・松竹梅の摘みは、
蓋の平面部分と同等以上の厚さを有しています。
近日中に、蓋部分のクローズアップ写真を公開します。
赤間硯の彫刻作品(?機銑次砲鬟?リックすると、一覧表示されます。
各々の硯写真をクリックすると、拡大表示されますが、Internet Explorer 6.0でご覧の方は、画面内に全体が収まるように自動縮小表示されます。
表示されている写真内にポインターを移動すると、拡大マークが表示されます。
その拡大マークをクリックすると、ほぼ実物大サイズで表示されます。
Internet Explorer 5.5では、ストレートに実物大サイズで表示されます。
2004年11月1日、楠町が、宇部市へ編入合併されることが正式に決定し、
官報に告示されました。
赤間硯の里・住所は、11月1日から、宇部市大字西万倉○○○番地となりますが、
今迄通り、通称(岩滝・集落名)が幅を利かすこととなります。
合併の詳細は、『宇部市・楠町合併協議会(下記サイト)』をご参照下さい。
うえ坊 様 初訪問及び書き込みありがとうございます。
関連サイトを含め、多数のコンテンツを用意しておりますので、
ゆっくりご覧頂ければ幸いです。
こんにちは墨運堂さんのBBSで見かけたので遊びにまいりました。
またゆっくり見て回ろうと思いますので、今日は挨拶まで^^
松煙墨の特徴
松の煙を採集して、膠と練り合わせて調合したものが松煙墨です。
手間と時間が掛かるため高価で、日本では少なく、中国製品が出回っています。
墨の粒子は粗く不揃いなため、紙に書くと独特のにじみが生じます。
乾燥すると、若干の青味を生じます。
木板(表札など)に用いた場合、膠の分解が進むと同時に墨色も落ちます。
油煙墨の特徴
植物油を原料として煙を採集、膠と練り合わせて調合したものが油煙墨です。
日本で流通している墨は、現在ではこの油煙墨が多くを占めています。
松煙墨の粒子に比べ、約三分の一と小さく、紙に書いた場合にじみが少なくなります。乾燥しても黒いままで、木板(表札など)に用いた場合、経年変化で
膠の分解が進んでも、木板内部に染み込んでいるため墨色は保たれています。
松煙墨、油煙墨、其々の特徴を把握して、書を楽しまれると宜しいと思います。
また、其々を混合すると、独特のにじみを演出できます。
赤間硯の彫刻作品・写真は、本年3月にデジタルカメラで撮影したものです。
PCディスプレイ性能の違いにより、実寸法と異なったサイズで表示されることもあります。
赤間硯の採掘加工・写真は、管理人が10歳頃に撮影したものです。
白黒・カラー混在していたものを、白黒変換・画像処理して掲載しています。
のんた さん
新BBS・書き込みありがとうございます。
赤間硯の原石は楠町(本年11月1日〜宇部市へ編入合併予定)で
採掘されます。私の実家です。
常磐公園のペリカンですが、花火に驚き数羽が逃避行したようで、
カッタ君は間もなく捕まり戻りました。
でも、北海道にも2羽飛んできて居ついてしまったようです。
桃色ペリカンは体が大きいので目立ちます。
YORIさん
書き込みありがとうございます。
赤間硯の原料の石は確か厚狭郡楠町で採れるでしたよね。
ところでカッタ君北海道に行っちゃったのですか!
ペリカンって体の割には結構飛ぶのですね!
2004年3月28日、赤間硯の里(宝泉堂)サイトを開設しました。
硯に関するご質問や山口県の観光紹介について、皆様のご意見をお待ち申し上げます。
近日中にオープンします。